京都版!超ハイスペックな品揃えなのに、入りやすいスーパーマーケット
四条から御池方面に歩いて、徒歩7分くらいでしょうか。
六角通沿いに、突如現れる3階建ての黒っぽい建物があります。
その名は「京都 八百一本館」
最初、足を踏み入れたときは、いかにもシャレオツな雰囲気だなぁ・・。
京都の八百屋さんが、モダンテイストに様変わりしたのかな?
そして、烏丸界隈にすむ京都セレブが、こぞって買い物にくるんだろうなぁ。
という第一印象でした。
実際、その印象は間違っていたわけではありません。
ただ・・・ここ、野菜だけじゃないんです。
そして、客層もセレブだけじゃなく、サンダルを突っ掛けてきたおっちゃんとか、身なりも特に気にしてない人も来てます(笑)
八百屋さんが母体になっているので、新鮮な野菜が揃っているのは言わずもがな。
お惣菜、パン、植物、陶器、日本酒、ワイン・・・etc
一通りのものは大抵扱っている、八百屋の冠をした総合スーパーマーケットです。
実際に、東京都内で生活していた目線で高級スーパーを比較すると、品揃え的にはこんな勢力図になるでしょうか・・・。(100パー、個人的な主観です)
そもそも、食料品しか置いてないし、店舗によって品揃えに差があったり・・・という印象があります。
他方、紀伊国屋さんは品揃えもいい感じなのですが、本店の青山を筆頭に、場所柄芸能人やお金持ちが買い物に来てて、いかにもハイソな雰囲気に包まれています。
要するに「敷居が高い」んですよね・・・。
その点、街中にあって自転車でもぴゅーっと行けて、普通のスーパーに入る感覚で足を運べてしまう気軽さを持ち合わせているのが、八百一さんの魅力なのかなと思います。
《基本データ》